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投句控
2024年4月30日
投句 25 名 選句 27 名
作品 |
作者 |
点数 |
この句を選んだ人 |
大富士に向かひて泳ぐ鯉幟 |
澄子 |
6 |
みきえ.山椒.たかを.なつき.もとこ.風民. |
激つ瀬を一筋よぎる蜘蛛の糸 |
康子 |
6 |
えいじ.かえる.そうけい.せいじ.ふさこ.もとこ. |
瀬しぶきの珠ととどまる蜘蛛の糸 |
康子 |
3 |
えいいち.そうけい.あひる. |
耳澄ます眠れぬ夜に遠蛙 |
かえる |
3 |
山椒.みきお.千鶴. |
むくつけき庭師の手なる薔薇アーチ |
あひる |
3 |
ぽんこ.たかを.きよえ. |
派出所に日の丸高く昭和の日 |
なつき |
3 |
みきえ.満天.みきお. |
三姉妹好みそれぞれ春ショール |
こすもす |
3 |
康子.なつき.はく子. |
鍬跡のままの筍隣家より |
風民 |
3 |
あられ.明日香.こすもす. |
明日葉や時が解決せぬ事も |
明日香 |
2 |
たか子.愛正. |
春うらら川面ゆっくり番鴨 |
満天 |
2 |
智恵子.愛正. |
鳩寄りて老の草笛聴き惚れし |
もとこ |
2 |
康子.あられ. |
師の句碑のもとに集へば風薫る |
みのる |
2 |
きよえ.千鶴. |
塩焼きかバターソテーか鮎解禁 |
山椒 |
2 |
明日香.こすもす. |
目を皿の古本市や春暑し |
こすもす |
2 |
かえる.満天. |
豊かなる村に清水の駆け巡る |
かえる |
2 |
たか子.はく子. |
御座船を岸の柳に見送られ |
ぽんこ |
2 |
せいじ.澄子. |
新じゃがの大きへ伸びし手や二人 |
みきえ |
1 |
えいいち. |
ストックの払ふ山藤獣道 |
愛正 |
1 |
ぽんこ. |
小糠雨けぶる黄昏れ暮の春 |
千鶴 |
1 |
えいじ. |
子ら駆けて花吹雪また花吹雪 |
風民 |
1 |
あひる. |
微かなる葉づれの音や夏の夕 |
みきお |
1 |
風民. |
藤落花風の意のまま舞い散るや |
きよえ |
1 |
ふさこ. |
珠玉の日いまとどきたり牡丹の芽 |
みのる |
1 |
澄子. |
白服の溢る参道東大寺 |
みきえ |
1 |
智恵子. |
以上.
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