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正確に言えば俳句は作るのではなく事実を言葉で写生するのです。
虚構やフィクションは正しい伝統俳句の世界では通用しません。
ある程度俳句の学びを積んだ人なら、その作品が事実に基づいた写生か虚構であるかは簡単に見抜くことが出来ます。 もし虚構の作品に感動するひとがいるとしたら、そのひとが虚構を好むのであって正しくは感性ではなく、「ことばあそび」と感動とを勘違いしていると思います。
俳句の作り方や鑑賞法については諸派諸説あり、どれが正しいと決め付けられるものではありません。
適切な例かどうか自信がありませんが、聖書の読みかたにも4通りあると言います。
知識として読む、歴史書として読む、文学として読むとき、人はそれぞれの感じ方や考え方を持ち、時にはその違いが議論になります。
しかし祈りごころを持って信仰的に聖書を読むとき、そこに理屈は存在しないのです。
ぼくの俳句は「虚構ではなく事実の感動をこころで詠む」これをモットーにしています。なぜならゴスペル俳句は神さまにたいする祈りであり賛美だからです。
(2000年06月29日)
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