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意外な組み合わせだと思われたでしょう。「ゴスペル俳句」というのは私の作った造語です。
" 俳句は作るものではなく、授かるもの "
という、私の俳句理念に基づいて名づけたものですが、" 宗教を俳句に詠む " というジャンルではなく、ごく普通の 伝統俳句 です。 でも、じっくりとみのるの作品を鑑賞してみてください。 それぞれの句から、天地万物を創造された神様への賛美と感動とが伝わってくるはずです。
ゴスペルというのは「福音」という意味で、英語辞書では、
"gospel(福音)→キリストの説いた神と神の国に関する教え"
と、書いてあります。 最近は音楽の一ジャンル(黒人霊歌)の代名詞のようにもなりました。
『聖書に記された神の言葉のみが「ゴスペル(福音)」であるから、安易に「ゴスペル」という語を冠するべきではない。』
という反論もあるでしょう。 でも、神さまが創られた自然の営みが、私たちに伝えてくれる安らぎや感動もまた、 「神さまからのメッセージ」つまり「Gospel(福音)」だとぼくは思うのです。
だから、その応答として、祈りとして、十七字につづる行為を、ぼくは、「ゴスペル俳句」と呼んではばからないのです。
ゴスペル俳句は理屈ではありません。 神様からのメッセージに素直に感動して句に詠む。 つまりそれは創造主である神さまを讃美することなのです。
ゴスペル俳句というと、聖書のみことばを引用したり、キリスト教の習慣や教理を 題材にして俳句に詠むことだと思われそうですが、そうではありません。 誤解されると困るのですが、聖書のみことばを題材にして詠むことが決して 悪いという意味ではなく難しいのです。どうしても頭で考えた観念的な作品 になり易いのです。
考えて句をつくる習慣がつくと感動して詠むことができ なくなります。初心の方はまず自然写生(自然の変化やその感動を俳句にする) に徹して下さい。そのほうが早く上達します。
子供たちと遊んでいるとその感性に驚くことがあります。
感性というのは人間が生まれるときに神様が与えて下さっている賜です。 ところが、大人になるにつれて日々の生活や俗の世界の誘惑に毒されて、感じることを怠り退化させてしまっているのです。 ですから訓練すれば取り戻すことができるのです。
" わたしには素質がない・・・"
いいえ、違います。
俳句を作る素質は、だれでも持っています。 必ずあなたにも神様の与えてくださった感性と個性があるからです。 わたしたちは、長い間感動する心を忘れていただけです。 俳句ライフは、その感動する心を思い出させてくれ、 私たちもまた、神様の大いなる摂理の中で生かされているものであることを実感するのです。
これが、ゴスペル俳句の世界です。
(C)2000-2008 やまだみのる
http://www.gospel-haiku.com
http://www.gospel-haiku.com/info/gh_define.htm
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